
2020.10.5
企画書や資料作りに役立つデザインのコツ
企業にお勤めであれば、企画書や資料をつくる機会は多いと思います。例え同じ内容で構成されていたとしても、デザインによって、その書類がもつ力は変わります。
デザイン力とは情報整理力。
デザイナーではなくとも、いやデザイナーではないからこそ、デザイン力があればそれはひとつの武器になります。
そこで、企画書や資料をつくる際に気をつけた方がいい点をいくつかまとめました。どれも簡単なことですので、うまくいかない時にはぜひ意識してみてください。デザインがよくなることで、伝わりやすさが増し、成果も変わるはずです。
1. 文字について
日本語の書体を使う際は、クセが強い個性的なものではなく、オーソドックスなものを選ぶ。
文字を入力したままだと文字が詰まり窮屈に見えるので、文字間を少し広げる。また、行間も少し広げましょう。
目立たせようとして、なんでもかんでも文字を大きくしてしまうと逆にどれも目立たなくなるので、優先順位を決め文字のサイズに大小(メリハリ)をつける。
一行を長くしすぎずに、区切りの良い所で改行する。
2. 色について
意味もなく多くの色を使うのではなく、ベースとなる色は2色以内におさえる。それによりまとまりが感じられます。アクセントとして随所に(小さな範囲で)2色以外を使うのはアリです。
最初から色をつけてデザインをするのではなく、まずは黒1色でレイアウトした上で、目立たせたい要素に色をつけていくという流れの方がいいと思います。
3. レイアウトについて
文字や写真などは雑然と配置するのではなく、整理整頓しつつ揃えられる所は揃えて配置する(真ん中揃え、左端揃え、右端揃えなど)。
情報を詰め込みすぎず、余白やメリハリを大切にする。
4. 完成前には
できあがったと思ってもすぐに完成とはせずに、1日寝かせてから再度検討してみる。
まずはこの程度のことに気をつけるだけで、だいぶ良くなるはずです。
「デザインをしよう!」と意識すると、余計なことをしがちで見づらくなります。大切なのは「デザインをするという意識を捨てること」です。
影山大祐



